(内科・腎臓内科)
(内科・腎臓内科)
昭和48年の開設より、半世紀を迎えて、日本では腎臓病は、新たな国民病と言われています。年々、透析患者の高齢化は進んでおり、2020年日本透析医学会統計調査で透析患者の平均年齢は69.40歳です。また、透析開始の年齢層は男女とも70~74歳と高齢化しています。また、腎臓が悪くなると、脳卒中や心筋梗塞など心血管疾患に対するリスクが高まります。
私たち、医療スタッフは、患者様の透析治療、合併症を考えるだけでなく、健康寿命を伸ばす事まで考えてまいります。開設当初の理念を大切に、今後も、地域医療を担ってまいります。
(内科・リウマチ科・人工透析内科・腎臓内科)
(内科・リウマチ科・人工透析内科・腎臓内科)
当院は、開設当初から慢性腎不全の血液透析施設として地域医療の一端を担ってきました。
現在も、日本透析医学会認定教育施設、日本外科学会高知大学第一外科教育関連施設として専門医を養成するとともに、透析患者様約130名、サテライトの関連施設を合わせますと約330名の患者様の透析医療を行っています。
当院の使命としてこれからも最先端の透析医療を提供すべく努力していくとともに、また創設後35年間、様々な形で関わってまいりました地域医療に引き続き地域と密着した医療を展開していく所存です。
(内科・人工透析内科・糖尿病内科・腎臓内科)
(内科・人工透析内科・糖尿病内科・腎臓内科)
糖尿病内科では糖尿病を中心に脂質異常症などの生活習慣病に関わる代謝性疾患の診療を行っております。また糖尿病教育入院や糖尿病教室も併せて行っております。腎臓内科では慢性腎臓病(CKD)に関し、透析治療に至るまで幅広く腎臓病の診療を行っております。院内では栄養状態の評価および状態改善に関し、栄養サポートチーム(NST)を構成し対策に取り組んでおります。